シーグラム社〝クラウンローヤル〟
イギリス国王が初めてカナダに訪れた時にシーグラム社が献上したウイスキーです。
現在ネットで2000円程度で売られているので、特に珍しいとか高価なウイスキーというわけではありません。
では何が珍しいかというと、瓶詰めされた年がなんと1963年つまり、52年前!!
マッカランなどの有名どころはで30年物となると数十万の価格が付きますが、あくまで樽熟成されたもの。果たして瓶熟成で50年以上のウイスキーの味は?というか、そもそも飲めるのか?
「ぐふふ、旨い!!」もともとカナディアンウイスキーは癖がなく軽やかな味わいが特徴ですが、さらにまろやかになった感じです。
飲みやすく、料理を選びません。食前、食中、食後でも、洋食でも和食でもイケちゃいます。
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もちろんロックで!! |
瓶熟成については人により“ある”or“ない”と意見が別れますが、条件次第ではあるのではないでしょうか。
ともかく、若いウイスキーの舌にピリッとした感じはなく、ほのかな甘みさえ感じるのはこのウイスキーの素性がいいのか、古酒独特のものなのか。
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天使の分け前??? |
まぁ僕としたら、旨くて安ければなんでもアリということでカンパーイ!!
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