2015年8月29日土曜日

脂身トロトロ中華風豚の角煮♪

たまに無性食べたくなる「豚の角煮」
紹興酒と八角を使って中華風味の豚の角煮を作ってみました。
脂身のトロトロ感がたまらない角煮ですが、「お腹の脂肪が気になる(≧∇≦)」という方は炭水化物を取らなければ太りにくいとのことですので(聞きかじりですが)、焼酎のアテにするのが良いようです。

豚ロースを食べやすい大きさに切って全体に焦げ目が付くくらい焼きます。脂身を下にして豚自体の油で焼くのであらかじめ鍋に油をひかなくても大丈夫です。
カナダ産の安めの豚肉です。
いい感じで焦げ目が付きました。肉の焼けたいい匂いがたまりません。

 焼いた豚肉がヒタヒタになるくらい水を入れ、ネギの青い部分、スライスした生姜、醤油、紹興酒、ザラメ、八角を入れて沸騰させます。
灰汁は取らなくて大丈夫です。

沸騰したら弱火にし、落し蓋をして1時間位コトコト煮込みます。
じっと待つだけ♪
豚肉が柔らかくなったら、蓋をして豚肉に味が染み込むまで放置です。
思いついたので、ゆで卵を入れてみました。形が悪いのはご愛嬌(*^^*)
中華風豚の角煮の出来上がり〜♪
薬味は和がらしがおすすめ

豚肉を焼いて、材料をぶっこんで煮るだけ、簡単にトロトロ角煮が出来ちゃいます。オススメのお酒はやっぱり焼酎ですかね〜♪

2015年8月22日土曜日

酒の肴になる夏野菜の漬物♪

従兄弟から、なす、みょうが、きゅうり、ししとうを大量に頂いたので麺つゆで浅漬けにしてみました。ついでにピクルスの素で簡単にできる夏野菜のピクルスも♪

ナスはへたを取って、ピーラーで皮をむいておきます。

4分の1程度に切れ目を入れて、食べやすいサイズに手で割きます。


割いたナスを水に漬けてアクをとります。

ししとうはへたから切り落とし、揉むようにして中の種を出しておきます。

ナスは軽く水を絞ってザルに揚げ水を切っておきます。

水を切ったナス、ししとうをジップロックに入れて昆布出汁と鷹の爪の輪切り、麺つゆを入れてできるだけ真空状態にしておきます。
昆布出汁は昆布茶があったので、それで代用^ ^

これで冷蔵庫に一晩寝かせ完成!!

食感の良い夏野菜は酒の肴にも合いますよ♪
夏野菜は肴として馬鹿にできない旨さですよ♪

ついでにミョウガとキュウリ、ししとう、ナスのピクルスも作っちゃいます。
ミョウガの茎が結構伸びてます。ナスの茶色い部分は取り除いてくださいね♪

きゅうりもピーラーで筋状に剥いて、一口サイズに切っておきます。

 ミョウガは小さいヤツはそのまま、大きいものは半分に切っておきます。
あまり小さく切らない方が茗荷独特のシャキシャキ感が味わえます。

下処理した夏野菜を空きビンに詰め込みます。
「これでもかっ!!というほど詰め込みました。

粒胡椒または粗挽き胡椒を加え、ピクルスの素を口いっぱいまで注ぎます。
一晩置いたら出来上がり♪
ミツカン酢から出ているピクルスの素! 
調味料の卸売をしている弟からの貰い物です。1本あると便利です!!
ミョウガのシャキシャキ・シシトウのボリボリ感がたまらない
爽やかな夏野菜はビールのアテに!!

夏野菜には夏に必要な栄養素が豊富に含まれているので、ご紹介!!

ミョウガ…ホルモンバランスを整え、血流を良くする働きがあります。また、独特の爽やかな香りにはリラックス効果もあると言われています。「ミョウガを食べると物忘れが激しくなる」といいますが、まったくの迷信ですからご心配なく(≧∇≦)

ナス…老化を防ぐ抗酸化作用があるいわれ、高血圧や目の疲労に効果があるそうです。
体を冷やす効果もあるので、夏バテ予防にもいいと思われます。

シシトウ…アンチエイジング効果や免疫力を高める効果があり、また食物繊維が豊富なので、便秘の方にオススメ!

なす・ししとうは油で炒めたり焼いても美味しいのですが、僕はあの「クタッ」とした食感が苦手なので、生に近い爽やかな食感で食べたかったので漬けてみました。
ミョウガはどうも薬味しか思い浮かばなくてピクルスにしてみました。

2015年8月15日土曜日

鰯のなめろうかけ鯛出汁素麺♪

女房のいない日は酒の肴+食事もつくらなくてはならないので、鯛出汁素麺の上に鰯のなめろうを載せて横着しちゃいました♪
なめろうは味噌を少し多めにすると鯛出汁に溶かした時に魚の臭みが抑えられます。

鰯のなめろうを作ります。(以前ご紹介したものです)
ネギ・生姜・味噌を多めに!!
大きめの鰯4尾400円〜♪
鯛の出汁をとります。(鯛のアラで出汁をとります)
鯛のアラは必ず一度熱湯に通してください。生臭みが抑えられます。
その後、水から炊いて生姜・酒で弱・中火で30分位、塩で味を整え、香り付けに醤油を!!
出汁は粗熱を取って、冷蔵庫でよく冷やしておいてください。
大きめの鯛の頭、対で200円 〜♪
少し麺つゆいれても美味しいです!
素麺を茹でます。

丼に鯛出汁を張って、そうめんの上にイワシのなめろう、お好みの薬味を載せて出来上がり!!
酒の肴と〆を一緒に作っちゃうズボラ料理ですが、旬のイワシを使ったなめろうはホントに旨い!!
間髪入れずに素麵がすすれて腰の重い僕にはピッタリです!!

2015年8月8日土曜日

ホヤの酒蒸し♪

町のソフトボールチームで、「花火を見ながら日本酒会〜♪」があり(勝手に名付けました(*^^*))ポン酒大好きな主催者が選りすぐりのお酒をご馳走してくれるという、なんとも素晴らしい会がありまして、参加者は酒の肴を持ち寄るのが唯一の決まりです。
話題性とコスパで「海鞘の酒蒸し」を持参しました。
独特の風味と見た目から「海のパイナップル」と呼ばれるホヤですが、それゆえに好みが大きく分かれますが、ホヤを酒蒸しにすることで身が「プリッ」として、ホヤ独特の臭いも和らぎ食べやすくなります。夏場ですので「なまもの」もなんですし・・・

では、作ってみます。


ホヤ貝を捌くのはそれほど難しくはないらしいですが、面倒なので魚屋さんに頼んじゃいます。その際「殻も取っておいて」と付け加えましょう。
「ホントに貝?」と疑いたくなる外観です。1個100円〜♪
箸でつまめるように一口サイズに切っておきます。
これが中身。ウンチみたいなのを取り除いておきます。
殻に身を詰めてお酒を振りかけます。

10〜15分程蒸し焼きにします。

大葉を載せて出来上がり!!
コスパも高く超簡単ながらお酒の肴にはピッタリですので是非一度お試しを!!

この日頂いたのは「あぶくま」と「ななろまん」両方とも個性豊かで呑み過ぎ注意の日本酒です!

短いですが、花火大会の動画です!!

2015年8月2日日曜日

のんべーオヤジの超簡単!! 酒の肴〜っ: たこ菊?の煮付け♪

のんべーオヤジの超簡単!! 酒の肴〜っ: たこ菊?の煮付け♪: よく行く鮮魚市場を物色していると「たこ菊」なるものを発見。 どうやらタコの卵のようなのですが、お手頃価格だったので買ってみました。 ググッて見るとたこの卵は「蛸の子」とか「たこまんま」と呼ばれているらしいのてですが、「たこ菊」なるものは見つかりません。新潟ではそう呼ばれて...

たこ菊?の煮付け♪

よく行く鮮魚市場を物色していると「たこ菊」なるものを発見。
どうやらタコの卵のようなのですが、お手頃価格だったので買ってみました。
ググッて見るとたこの卵は「蛸の子」とか「たこまんま」と呼ばれているらしいのてですが、「たこ菊」なるものは見つかりません。新潟ではそう呼ばれているんでしょうか???
北海道ではわりとよく食べられているらしいです。

タコの卵は生食もできるらしいのですが、実は「高崎まつり」の花火大会をソフトボールチームのメンバーF氏宅の屋上で日本酒を呑みながら鑑賞しようということで、話題づくりに煮付けを肴で持っていくことにしました。

これが「タコ菊」これで150 円♪
表面の薄皮を取るために、軽く包丁を入れ、表皮をとります。
卵の中身はこんな感じ
和風だし、醤油、酒、味醂、砂糖少々を入れて煮切らせ、タコの卵を優しく入れます。
分量は適当。濃いめがおすすめです(*^^*)
10〜15分程度中弱火で煮詰めます。
上からも煮汁を救って掛けて!!
タコ菊の煮付けが出来上がり!!
タコ菊旨し!!日本酒の肴にピッタリです。食感はねっとりしていて、焼きタラコのような粒感があります。淡白なので、濃いめの煮汁や面倒なら麺つゆで煮付けても、よく味を吸ってくれます。
ちなみに、これがタコの卵であることを言い当てたメンバーはいませんでした。
おまけ画像 吟味した日本酒を奢っていただいたF氏

2015年8月1日土曜日

コリッコリ!ホタテ貝のひも塩辛♪

ホタテ貝の「ひも」の魅力の一つは価格の安さ!!
500g入りでなんと400円弱!
だだし、一つ謝っておかなければならないことが・・・
このブログは簡単に作れる酒の肴を紹介していますが、ホタテのひもの下処理はかなり大変な力仕事です。

ホタテのひも500g395円なり〜♪
ホタテのヒモを塩で洗って滑りを取ります。多めの塩で揉んでいくと泡が出できます。ヌメリもこれでもか!っていうほど出ます。
これを5〜10回程繰り返します。
最初の1回目。かなり滑ってます。
塩洗いを繰り返していくと泡の量も減り、貝ひももキレイな白色になります。
手でギュッ!ギュッ!と揉みますが、もう腕がパンパンになります。
酒・みりんとお好みで鷹の爪を入れて出来上がり!!すぐ食べられますが、一晩おけば味も馴染んできます。塩もみしていますので、かなり日持ちします。

コリッコリの食感で夏には冷酒の肴に是非!!

お好みできゅうりの千切りとか、ミョウガ、大葉を添えてください。
コリコリ+コリコリの食感は病みつきになります!!
ホタテ貝は栄養豊富で、低カロリー高タンパク。特筆すべきはタウリンが豊富に含まれていることです。タウリンは疲労回復効果や、コレステロールを下げてくれる効果、更にはのんべーには嬉しい肝機能を高める効果もあるので、酷暑のこの時期にはサッパリコリコリの食感を楽しめるとともに、酒の肴としても最高です。
でも、飲み過ぎにはくれぐれもご注意を!!