2015年10月25日日曜日

ビールに合う!むかごのごま油和え♪

 秋の味覚の一つに「ムカゴ」。この時期スーパーなどで見かけたら必ず買っちゃいます!!
むかごを塩茹でして、ごま油と胡椒で風味をつければビールに相性抜群のアテになっちゃいますよ〜♪

山芋などのツルにできる肉芽です。漢字では「零余子」と描き、仲秋の季語にも使われるので、昔の人はこの時期には良く零余子取りをしていたのでしょうね。
見た目は小さなジャガイモみたいです。
ムカゴはなるべくシワのないツルッとしている方のが新鮮で良いのだとか。

むかごを洗って塩茹でにします。ごま油で炒るので5分位茹でれば大丈夫です。
むかごが柔らかくなればOKです!!
塩茹でしたムカゴをザルにあげて水気を切ります。

水気を切ったムカゴをごま油で炒って胡椒を振ります。

ムカゴのごま油和えの出来上がり〜♪

山芋の赤ちゃんみたいなムカゴ。食感もホクホクとしてゴマ油の香ばしさと胡椒のスパイシーな風味がビールにアテに抜群!!
栄養面から見ても、粘膜を強くし免疫力をアップさせるので、インフルエンザや風邪の予防にもオススメですし、動脈硬化やストレスにも効果があるそうです。
もちろん滋養強壮効果もあるので、男性にはうれしい「ムフフ♪」な効果も(((o(*゚▽゚*)o)))

2015年10月18日日曜日

真たらこの煮付け〜♪

タラコといえば、スケトウダラの卵が一般的ですが、真鱈の卵はスケトウダラの2倍位の大きさで、見た目は黒くてグロテスクですが、値段もお手頃で煮付けにするといい酒の肴になります♪

見た目真っ黒な真鱈の卵結構グロイですがこれで300円なり〜!!
真鱈のタラコを2〜3㎝位に切り、表皮をクルッとひっくり返します。
タラコの皮を裏返しにするとタラコの身が硬くなりません。
酒・砂糖・醤油・みりん・生姜のスライスを一煮立ちさせ、タラコの身を投入します。
灰汁は取り除いてください。
真タラのタラコを15分ほど煮て、落とし蓋をして煮汁が少し残るくらいまで煮詰めます。

タラコがこんな感じになれば出来上がり♪
たらこの旬は11月〜12月頃で、これから旬を迎える食材です。あつあつのご飯に甘塩のタラコを載せて食べると、ホント「日本人に生まれて良かった〜」と思いますが、日本酒の肴にタラコの煮付けも旨いので、是非お試しを〜♪

2015年10月10日土曜日

ねっとり濃厚〜鶏レバーのアヒージョ♪

肉類の中でも低価格で、しかも低カロリーで栄養価も高い鶏レバー。
でも、「レバーのパサパサの食感が嫌い!」という人も結構多いですね!
そんな鶏レバーですが、アヒージョーにするとネットリ濃厚な味が楽しめるので是非一度お試しを!!

鶏レバーを一口サイズに、ハートは半分に開き塩を振って10分程度おき、水分を取りお酒で良く洗います。牛乳で洗ってもOKです。これをしておくとレバーの臭みが取れます。
できるだけ鮮度ののいいレバーを使います。
鶏レバーに塩胡椒をして、お好みの野菜も一口サイズに切り軽く塩を振り、オリーブオイルをひたひたになるまで注ぎます。野菜はアスパラ、ミニトマト、ニンニクのスライスを使いました。ネギやキノコ類でもイケると思います。
野菜は冷蔵庫の中のあまりものですませました(*^^*)
トースターで12〜15分入れ、蓋をして5分程度蒸らします。食べる直前に、粗挽き胡椒を振って完成です!!
お気に入りのお一人様用土鍋です!!

パセリのみじん切りを振っても美味しいですよ♪

オリーブオイル煮なのでパサパサ感は皆無!!ネットリ濃厚な鶏レバーとトマトの酸味が良く合います。
鶏レバーは低カロリーというだけでなく、ビタミンA・Bが豊富で、粘膜を強化して風邪を引きにくくしたり、肝臓機能の強化や貧血予防、デトックス効果もあるので、レバーを使った酒の肴なら酒太りの予防にもいいかもしれませんね♪

2015年10月4日日曜日

〆サバ作ってみました♪

鯖の美味しい季節になりました!!
脂の乗ったサバは煮ても焼いても旨いですが、新鮮なサバを見つけたので〆サバを作ってみました。
三枚におろしたサバの両面に塩をたっぷりと振り、常温で2時間位置きます。ザルかパットで少し斜めにしておくと水分が下に落ち魚の生臭さが抜けます。
塩はたっぷり使います。
サバを冷水で洗い、塩を落としキッチンタオルで水気をよく拭き取ります。
洗うと秋サバの脂の多さにビックリです!
容器にサバを入れ、たっぷりの酢に1時間ほど漬け冷蔵庫に入れておきます。この酢は洗い用なので捨ててください。
酢はケチらずたっぷり使っちゃいます。

鯖の薄皮を剥き、小骨を取ります。

昆布を水で戻し、切り込みを入れ鯖の上下に置き新しい酢を注ぎ1時間位冷蔵庫に入れます。
昆布から旨味が出まくります!!

盛り付ければ〆鯖の出来上がり〜♪ワサビ醤油でもイケますが、生姜と一緒に頂いても旨いですよ!
カンパーイ( ^ ^ )/□
サバは「鯖の生き腐れ」と言われるほど鮮度の落ちが激しい魚です。新鮮な鯖は身のツヤと弾力、中心に金色のスジがありますが、〆サバにする際は魚屋さんに確認するといいと思います。新鮮な鯖で作った〆鯖は日本酒の肴に最高なので、是非この季節にお試しを♪