2015年7月5日日曜日

ワインの〆に「さわやかな香りのバジリコスパゲティー♪」

バジルはギリシャの王様が薬として使っていたハーブで「王様のハーブ」とも言われてきましたが、今ではご家庭で手軽に使えるハーブで、殺菌作用、消化作用があるため、酒と肴を楽しんだ後の〆にバジルを使ったパスタはオススメです。

バジルの葉と松の実とオリーブオイルをミキサーにかけ、ペースト状にしてバジリコソースを作ります。少し多めに作って保存しておくと結構重宝します。
バジルは鉢植えでも手軽に育てられますので、一鉢あれば重宝します♪
松の実とニンニク一片、オリーブオイル、少量の塩を入れミキサーでペースト状にします。オリーブオイルは少なめから徐々に足していって分量を調節します。
松の実でもクルミでもOK。お好みでバルメザンチーズを入れます。
瓶に入れて冷蔵庫で保存しておくときは、上からオリーブオイルで蓋をするように少量注ぐと良いです。
バジルの風味が楽しめる1〜2週間位で使い切る分量がベストです。

塩茹でしたパスタをボールに投入し、バジルペーストとレモン汁を加え、ひたすらトス。塩胡椒で味を調えます。
パスタを氷水で締めれば冷製パスタも楽しめます。
お皿に盛りつけ、バジルの葉を飾れば出来上がり♪


バジルソースはイタリアのジェノバで生まれたソースであることから「ジェノベーゼ」とも言われますが、ヨーロッパでは「シャンパン」「ポルドー」「パルメジャーノ」など地名にちなんだお酒や料理って多いですよね。日本でいうと「江戸前寿し」「松坂牛」といった感じなんでしょうか?

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